精密機械の国、スウェーデンが生み出した歴史ある名機…
社名は、「アブ・ガルシア(ABU Garcia)」
リールの「アンバサダー」(Ambassadeur)シリーズなどで知られる
スウェーデンの総合釣具メーカである。
もともとは、ABウルファブリケン社として創業。
創業当初は、懐中時計やタクシーメーターなどの製造会社であった。
1934年に創業者である「カール=アウグスト」が死去すると、息子である「イエテ」が事業を引き継いだ。
元来の釣り好きであった「イエテ」は、第二次世界大戦以降それらの需要が減ってくると共に釣具を商売にしようと考え始めた。
そして、1941年に同社初のベイトキャスティングリール「Record」の販売を開始した。
1952年には、現在でもアブの看板商品であり続けており、「大使」を意味するアンバサダーのシリーズ最初期モデル「No.5000」が発売された。
のちにアメリカ合衆国でもリールを販売するようになり、
ABウルファブリケンはいつしかABU(アブ)と略されるようになった。
1978年には、アブはニューヨークに本拠を置く釣り具製造・輸入業者である
ガルシア社を吸収合併し、アブ・ガルシア社となった。
現在ではリールだけでなく釣竿やルアー、釣用アクセサリー類の販売も行っている。